関連機関からのお知らせ
全国作業工具工業組合 「正しい作業工具の使い方」のご案内
全国作業工具工業組合は、日本の作業工具を製造する主要な製造業者によって構成されています。
作業工具は、工作機械、自動車、電気製品、建設分野などの産業分野で作業をする際に使われる道具の総称で、手で扱うものが一般的です。「産業の米」とも言われる一方、作業工具は私たちの身の回りの様々な場所で使われています。例えば、自動車の修理や整備、家の建築や橋の建設など、幅広い分野で活躍しています。
具体的には、次の通りです。
- 手動工具:手で持って使う工具で、ドライバー、ペンチ、スパナ、ハンマー、のこぎりなど。
- 電動工具:電動モーターを動力源とする工具で、ドリル、サンダー、インパクトドライバーなど。
- 油圧・空圧工具:油圧や圧縮空気を利用して動力を得る工具で、コンプレッサー、ポンプ、ジャッキなど。
- その他:電設工事で使われるストリッパーや圧着工具、配管工事で使われるパイプカッターや塩ビカッターなど、特定の作業で使用される工具。
日本の作業工具は明治中期頃から一部生産が始められ、今日まで延々と改良工夫が行われ、品質、デザイン、作業性あらゆる面でジャパンブランドとしてその地位を確立しております。世界に輸出も盛んです。
今回、皆様により安全に、容易に、効率よくご使用していただくために『正しい作業工具の使い方』が掲載されました。作業工具をご愛用頂いている皆様に、安全にご利用頂くために、ぜひご一読頂きたいコンテンツとなっております。詳細は、オフィシャルサイトのバナー『正しい作業工具の使い方』より、ご参照ください。
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なお、『正しい作業工具の使い方』については、年内か来年はじめには改訂を行いまして、改訂版を全国作業工具工業組合ホームページに掲載する予定ですので、ご期待ください。