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(一社)日本機械学会「産業用ロボット規格ISO 10218-1/-2改訂版 情報提供セミナー」開催のお知らせ

 産業用ロボット及びその使用にかかわる安全規格ISO 10218-1/-2が14年ぶりに全面改定されました。  (一社)日本機械学会では、その主要点を解説すると共に、ISO 10218-1/-2適合に不可欠の機能安全規格ISO 13849-1、さらに北米や労働安全への見識が高いユーザが適用を求めるUL 1740の特徴を解説するセミナーを、下記の通り開催します。

セミナー開催概要

【開 催 日】  2025年10月24日 (金) 10:30~17:00  (申込締切:2025年8月29日)

【講習会形式】 オンサイトおよびオンライン(Zoom)によるハイブリッド形式

        ※開催日3日前を目途に当日のご案内をお送りいたします。

【対面開催地】 ㈱UL Japan 本社 会議室(所在地:〒516-0021 三重県伊勢市朝熊町4383番)

【講演要旨】

1.挨拶 (10分)   司会 ㈱fs lab 淺井由尚氏

2.ISO 10218-1/-2:2025 の改定ポイント(120分)    ㈱デンソーウェーブ 橋本秀一氏 (ISO 10218国際エキスパート)

3.Lunch Break(60min)

4.ISO 10218-1/-2を理解する為のISO 13849-1の知識(40分)   テュフラインランド㈱杉田吉広(ISO 12100、ISO 13849-1及びIEC 60204-1の国際エキスパート)

5.ISO 10218-1/-2で求められるPL a, PL b, PL cの構築方法(40分)   ㈱fs lab 工藤元宏氏

6.ISO 10218-1/-2と、北米ロボット規格(UL1740)の差分(40分)   ㈱UL Japan 今村康敬氏,・藤原政浩氏

7.ネットワークイベント(60分):現地参加者の希望者全員*

*現地にて参加されている方は、講演会終了後に講師を含む全参加者によるネットワークイベント(1h)に参加できます。この機会にロボットメーカ、周辺機器メーカ、システムインテグレータ、ユーザ、専門家など業界の垣根を越えた意見交換と人脈形成にお役立てできる機会です。(㈱UL Japan提供)。

【参加費(税込)】正員・特別員(行事参加割引コード利用)・協賛団体会員 25,000円   会員外35,000円  一般学生4,000円 

※当会も協賛しておりますので、日機連会員は25,000円でお申込み頂けます。※参加費は全て税込みです。

 講演会資料は、前日までに資料Download用のリンクを申し込み時に記載のメールアドレス宛てにお送りします。(会場での配布はいたしません)会場内にPCの持ち込み可能です。(電源あり)

【問合せ先】 〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階

       (一社)日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 北沢)   電話:03-4335-7610 E-mail:kitazawa@jsme.or.jp

 

    セミナーの詳細・お申し込みは、日本機械学会の公式ホームページへのリンクから!!