お知らせ

 

賛助会員入会案内  株式会社fs lab(エフエスラボ)のご紹介

 この度、当会の賛助会員に「株式会社fs lab(エフエスラボ)」様が入会されましたので、会社概要につきまして、ご案内申し上げます。

 

失敗から学ぶ機能安全コンサルティングサービス

 

 fs labには、次の知識と実績を持つコンサルタントが在籍しています。

①これまで世界最大級のドイツ認証機関に在籍(23年間)し、マネージャとして機能安全マーケット(国内150社以上の認証プロジェクト)を先導・指導した知識と実績

②国内メーカにて商品開発経験25年以上(うち機能安全機器の設計経験20年以上、数多くの開発プロジェクトで開発責任者を経験)の実務経験と知識

 我々が、これまで経験した多くの過去の失敗と成功体験をベースに、お客様に対して新たに学び直す、できるだけ悩まない、勉強する範囲を最初から小さくして、教えてくれる、聞ける環境を提供します。

 世の中に存在している他社のコンサルティングサービスとは全く違います。国内の機能安全認証黎明期から多くの実例を見てきたから言える言葉のリアリティを感じて頂けます。

 機能安全認証は以下のような個別認証・評価の集まりです。

A: 機械安全(機械装置やロボット等)

B: 製品安全(各個別製品安全規格:例 IEC 61010-1, IEC 61800-5-2, IEC 61496 series, etc)

C: 機能安全(ISO 13849-1, IEC 62061 (≒ IEC 61508 series))

D: EMC

 

 をトータルで評価し、認証完了となります。ですから単純に「機能安全だけ学べば大丈夫!」ではないのです。

 製品安全に関しても、機能安全を考慮した設計が必要となり、個別に経験を積み勉強してきたエンジニアでもすぐには対応できません。EMCにもこれが当てはまります。全てが機能安全を実現していく上で必要な考え方やその設計が導入できて初めて全ての試験を合格していきます。

 トータルで機能安全認証の仕組みを学ぶというのは、それだけ多くの安全設計範囲をカバーする必要があります。fs labでは20年以上、国内だけではなく海外のお客様の事例をも含めた経験をベースに、国内最高レベルの即戦力のサポートを提供いたします。

 fs labでは、認証機関目線、開発担当者目線の2つの目線でコンサルティングが可能です。これにより、お客様が認証取得するまで責任をもって二人三脚でサポートいたします。それに次世代の貴社のエンジニアリング資産(設計開発力)の育成もお手伝いさせて頂きます。是非、お困りの内容を弊社にぶつけてください。ご一緒に 悩みながら一緒に解決していきましょう!

㈱fs labの公式ホームページへのリンク