ロボット大賞
「第9回ロボット大賞」の募集期間を8月31日(月)まで延長しました。
2020年6月
一般社団法人 日本機械工業連合会
○「第9回ロボット大賞」の募集を開始しました
一般社団法人日本機械工業連合会は、経済産業省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省との共催により、「第9回ロボット大賞」を実施します。4月7日(火)より募集を開始しましたので、お知らせします。
1.概要
「ロボット大賞」は、我が国のロボット技術の発展やロボット活用の拡大等を促すため、特に優れたロボットや部品・ソフトウェア、それらの先進的な活用や研究開発、人材育成の取組などを表彰する制度です。
「ロボット大賞」は2006年の第1回から2018年の第8回まで90件を表彰し社会への情報発信源として、またロボット関係者のモチベーションの向上に大きな役割を果たしてきました。
今年度の第9回ロボット大賞では、「高度ICT基盤技術部門」や「ICT利活用分野」を新設するなど、さらにご応募しやすいものとしています。
ご検討いただき、是非、ご応募いただきますようお願い申し上げます。
2.募集
(1)募集期間 4月7日(火)から8月31日(金)
(2)部門
(A)ビジネス・社会実装部門 ロボットに関連するビジネスモデル又は各分野における社会実装に向けた取組
(B)ロボット応用システム部門 実用に供しているロボット技術を応用したシステム又はシステムインテグレーション
(C)ロボット部門 実用に供しているロボット本体
(D)要素技術部門 ロボットの一部を構成する部品、材料、その他のロボットの要素技術
(E)高度ICT基盤技術部門 ロボット利活用を支える情報通信および情報処理などの高度ICT基盤技術(IoT、AI、5Gなどを含む)
(F)研究開発部門 ロボットに関連する特に将来性のある研究開発の成果
(G)人材育成部門 ロボット分野における人材を育成するための取組又は教材等
(3)分野
① ものづくり分野 機械、部品、素材といった製品の製造に係る分野
② サービス分野 公共施設・工場・事務所・店舗・家庭などにおける警備、清掃、配膳などのサービスに係る分野
③ ICT利活用分野 ロボット利活用が関わる地域課題解決やICT利活用に係る分野
④ 介護・医療・健康分野 介護、医療、障害福祉、健康などにおけるロボットの利活用推進に係る分野
⑤ 社会インフラ・災害対応・消防分野 社会インフラの建設・メンテナンス、災害現場の調査・応急復旧、消防などに係る分野
⑥ 農林水産業・食品産業分野 農林水産業、食品産業分野における生産性向上、省力化などに係る分野
(4) 応募方法
公式ウェブサイトhttp://www.robotaward.jpから応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、ロボットの動作等が確認できる映像を含む資料を同封して郵送により提出していただきます。
3.表彰
応募のあったロボット等について、一次審査(書類審査)と二次審査(現地調査、プレゼンテーション審査)を行い、次の各賞の授賞対象を決定します。
(1) 大臣賞
① 経済産業大臣賞 ② 総務大臣賞 ③ 文部科学大臣賞 ④ 厚生労働大臣賞 ⑤ 農林水産大臣賞 ⑥ 国土交通大臣賞
(2) 中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)
(3) 日本機械工業連合会会長賞
(4) 優秀賞
(5) 審査員特別賞
4.今後のスケジュール
4月7日(火) 応募受付開始
8月31日(月) 応募締切
9月上旬~10月下旬 一次審査(書類審査)
11月上旬~12月下旬 二次審査(現地調査及びプレゼンテーションに基づく審査)
2021年1月~2月頃 授賞対象の決定、公表
5.事務局等
「第9回ロボット大賞」事務局
TEL:03-5644-7298 FAX:03-5641-8321 E-mail:info@robotaward.jp
<公式WEBサイト> http://www.robotaward.jp
<詳細については添付のリーフレットをご参照ください> [第9回ロボット大賞]募集開始リーフレット
(本発表資料のお問い合わせ先)
一般社団法人 日本機械工業連合会 業務部 水嶋、高田
TEL:03-3434-5383 FAX:03-3434-6698