お知らせ

 

厚生労働省「SDS(安全データシート)情報交換のための標準的フォーマット等の公開について ― 標準的フォーマットの活用によるSDS 作成・交付の迅速化 -」のお知らせ

 この度、厚生労働省労働基準局より、SDS(安全データシート)情報交換のための標準的フォーマット等の公開について ―標準的フォーマットの活用によるSDS 作成・交付の迅速化-の事前周知依頼がありましたので、下記の通り、お知らせします。

 

 

厚生労働省「SDS(安全データシート)情報交換のための標準的フォーマット等の公開について ― 標準的フォーマットの活用によるSDS 作成・交付の迅速化 -」のお知らせ

 

 日頃より厚生労働行政の推進に御理解・御協力をいただき、誠にありがとうございます。

 この度、厚生労働省では、労働安全衛生法第57 条の2に基づく化学物質の危険有害性情報の通知(SDS の交付等)をより迅速かつ的確に行う観点から、SDS 情報を電子的に交換するための標準的なフォーマット及び利用マニュアルを作成し、厚生労働省ホームページで公開しました。

 化学物質の譲渡・提供者が共通のフォーマットを用いて危険有害性情報のデータ(SDS データ)を作成することにより、電子的な情報の交換を容易にすること、SDS の作成・変更・交付等の一連の作業負担を軽減すること、SDS による情報伝達の迅速化を図ること等を目的としたものです。

 また、このフォーマットを活用したSDS データの作成を支援するため、令和7年度から、化学物質の譲渡・提供者等が当該フォーマットの活用のため自社システムの改修を行う場合や、新たにシステムを導入する場合等において、必要な費用の一部を補助する事業の開始を予定しています(詳細は厚生労働省ホームページにおいて4月以降公開予定です。)。

 

【厚生労働省ホームページ】  https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56484.html

 

 厚生労働省ホームページより、公開資料として「SDSデータ交換フォーマット項目定義書」と「SDSデータ交換フォーマットデータ利用マニュアル(システム開発者向け)」がダウロードできますので、ぜひ、ご活用ください。