当会内に設置した専門部会等において、機械工業の課題に関して調査・研究を行っています。
税制金融政策特別委員会が中心となり翌年度税制改正に対して機械業界の要望をとりまとめて政府等に提出、善処方を要請するとともに、要望実現のための陳情活動を展開しています。また、人材育成・教育への提言を始め、機械工業の課題等に関する調査研究成果に基づく各種提言、要望の活動を行っています。
インド(平成19年2月)、ルーマニア・ウクライナ(平成20年2月)、シンガポール・ベトナム(平成22年2月)、クロアチア・セルビア(平成23年2月)、トルコ(平成24年2月)、インドネシア(平成26年2月)、ドイツ(平成27年3月)にそれぞれ視察団を派遣、政府および関連業界団体への訪問、進出日本企業や現地企業の視察等を実施、機械工業分野の協力関係の構築に努めるとともに、ドイツ機械工業連盟(VDMA)や韓国機械工業振興会(KOAMI)と相互交流するなど国際交流を行っています。
「機械の安全性」に係わる国内審議団体として、ISO、IECの国際会議に参画し、最新情報の入手と国内産業界への伝達、我が国主張の国際規格への反映のための標準化活動を展開するとともに、国際規格のJIS化のための原案づくりや国際規格への新規提案に向けた技術開発活動、国内における機械安全の標準化普及活動を展開しています。
産業・公共・生活分野で当該年に活躍したロボットを称える「ロボット大賞」(平成18年度創設)を経済産業省と共催の下に実施するなど、機械工業の振興に貢献しています。
日機連では、経済産業省の中小企業等経営強化法に基づく固定資産税軽減措置制度の工業会証明書発行団体となっております。 当会の会員および会員外の設備メーカーも申請できますので、ご活用ください。