経済産業省「ヒアリ対策にかかる協力依頼」について

2019年05月24日 お知らせ 経済産業省「ヒアリ対策にかかる協力依頼」について

  この度、経済産業省製造産業局より、当会会員企業向けに、ヒアリ対策にかかる周知・協力依頼がありましたのでお知らせいたします。

 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(平成16年法律第78号。以下「外来生物法」)に基づき特定外来生物に指定されているヒアリについては、平成29年6月に国内で初めて確認されて以降、現在までに14都道府県で38事例が確認されており、わが国への侵入及び定着が懸念されています。

 上記事例のうち、国内への移入経路が確認されたものの多くが、中国を出港又は経由したコンテナに由来するものでした。ヒアリは攻撃性が強く、刺されるとアナフィラキシー症状を引き起こした場合には死亡する可能性もあり、日本に定着すれば、人の健康や農業等へ甚大な影響が及ぶこと、また、在来生物を集団で攻撃し捕食すること等により生態系への影響を及ぼす可能性があることから、外来生物法に基づく特定外来生物に指定されています。

 このため、コンテナが輸入された港湾や配送先、コンテナ置き場等でヒアリが発見された場合、完全に駆除したことが確認されなければ、外来生物法によりコンテナや荷物の移動は認められないため、また、上述のとおり、人の健康へ影響がありうることから、事業リスクにもなります。

今後、気温の上昇とともにヒアリの活動も活発化すると考えられるため、ヒアリ生息地(中国、台湾等)を出港するコンテナ内にヒアリが侵入する危険性の低減等のため輸入及びその他輸送運搬に関わる企業に対し、別添について御協力いただくようお願いいたします。

 

 (別添)ヒアリ生息地からの輸入品を扱う事業者の皆様へのご協力のお願い

 (別紙)平成30 年度までのヒアリ確認事例一覧