平成26年度機械工業生産額見通し調査
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業種別機械工業の動向 | |||
1.一般機械 | 2.電気機械 | 3.情報通信機械 | 4.電子部品・デバイス |
5.輸送機械 | 6.精密機械 | 7.金属製品 | 8.鋳鍛造品 |
<平成26年度の生産動向>
日本の機械工業は、緩やかな回復基調にある。平成25年度下期にあった消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減により、上期は弱含むと見られるが、下期にかけては 企業収益の改善や為替の安定、大胆な金融緩和政策や設備投資減税による効果により、 持ち直しの動きが期待できる。しかしながら、引き続き国内では電力料金の高値安定、生産の海外シフト、原油高等の悪材料を抱えている。また、海外でも米国の景気は底堅いと見られるが、欧州の景気回復は緩やかで、中国をはじめとする新興国の景気減速への不安は依然としてある。
こうした中で平成26年度の機械工業生産額は前年度比1.3%増の69兆1722 億円となる見通しである。
機械工業の主な動向は次のとおりである。
業種別機械工業の動向 | |||
1.一般機械 | 2.電気機械 | 3.情報通信機械 | 4.電子部品・デバイス |
5.輸送機械 | 6.精密機械 | 7.金属製品 | 8.鋳鍛造品 |
(一部、日機連試算)
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