日機連における標準化事業の取組、経緯

日機連における標準化事業の取組、経緯

標準化事業の主な経緯(’09年度~’68年度)

‘09年度(H21年度)
1. 国際規格及びJIS原案作成審議活動    
    ISO/TC199(機械類の安全性)及びIEC/TC44(機械類の安全性―電気的側面)で所管する次の国際規格及びJIS原案審議・開発を実施した
  (1) 国際規格  
    ISO13849-2(制御システムの安全関連部―第2部:妥当性確認)
    ISO12100(設計、リスクアセスメントのための一般原則)
    ISO29042-5,-6,-7(空気中危険物質放出の評価―試験方法-測定)
    ISO/TR23849(SRP/CSの設計におけるISO13849-1及びIEC62061の適用ガイダンス)
    IEC/TR 61496-4-3(映像利用保護装置:ステレオビジョン)、IEC 61496-1(保護装置)、IEC 61496-2(AOPD保護装置)
    IEC 60204-1(機械の電気装置)、IEC60204-31(縫製用機械の安全とEMC)
  (2) JIS原案の作成
    JIS B 9960-32(巻上機械)
2. 国際規格等の最新情報の広報
  機械のリスクを低減又は除去するために、バリア(機械的隔壁)を使わずに一定の区域に存在又は接近する人を検出する保護装置に関し、次の規格類があり、その規定内容の解説と適用事例に関する講演会を開催した。
    IEC 61496-1,2,3,4関連(電気的検知保護設備-能動的光電保護装置(AOPD),拡散反射形能動的光電保護装置(AOPDDR),視覚的保護装置(VBPD)の特徴と使用例)
    IEC/TS62046(人を検出する保護設備の使用基準)
3. 機械安全推進のための啓蒙活動
  厚生労働省による平成19年改正の「機械の包括的な安全基準に関する指針」では、メーカ及びユーザに対しリスクアセスメントの実施を要求している。リスクアセスメントに関する各種指針類は、メーカ側に対しては個別工業会、ユーザ側に対しては厚生労働省、中央労働災害防止協会などで作成されているが、メーカ側の指針類は、各業界において独自に作成され指針類間の共通ベースとなる考え方を示す基準がないため、不整合等のばらつきが生じている。このことから、弊会において各機械業界および各機械メーカにおいて利用可能な「メーカのための機械工業界リスクアセスメントガイドライン」を作成した。
  このリスクアセスメントガイドラインの普及のため、講演会「リスクアセスメントの推進・定着に関するシンポジウム」を開催した。
       
       
‘08年度(H20年度) ~’68年度(S43年度)についてはこちらをごらんください。(PDF183KB)