平成25年度 機械類の安全性に関する標準化等調査研究補助事業

平成25年度 機械類の安全性に関する標準化等調査研究補助事業

JKA補助事業

補助事業番号: 25-3
補助事業名: 平成25年度機械類の安全性に関する標準化等調査研究補助事業
補助事業者名: 一般社団法人 日本機械工業連合会

1.補助事業の概要

(1)事業の目的

あらゆる機械に網羅的、横断的に使用できる機械の安全性向上に寄与する国際標準(ISO,IEC)及び日本工業標準(JIS)原案の審議・作成等の活動を実施し、これにより労働災害の減少に寄与すると同時に、グローバル市場への製品展開も行い、もって機械工業の振興に寄与する。

(2) 実施内容

①国際規格の審議・開発

ISO/TC199部会及びIEC/TC44部会において、次の国際規格の審議・開発を実施した。

●改定案件(11件):

ISO13850.ed2(非常停止)、ISO14120(固定式及び可動式ガード)、ISO19353(機械の火災及び爆発防止)、ISO14122-1~4(機械類への常設接近手段)、IEC 60204-1 Ed.6(機械の電気装置-一般要求事項)、IEC 60204-33Ed.2(機械の電気装置―半導体製造装置縫製機械),IEC61496-4-2Ed.1(映像利用保護装置―VBPD)、及びIEC62046Ed.1(人存在検知に対する保護装置の適用)

●新規作業項目(7件):

ISO/TR22100-1(ISO12100とISO13849-1の関係)、ISO13849-1:2006/AMD1(制御システムの安全関連部-追補)、ISO/IEC17305(安全制御システムISO13849とIEC62061統合)、IEC/TS61496-4-3(映像利用保護装置-ステレオビジョン方式)、ISO/IEC17305(安全制御システムISO13849とIEC62061統合―前述ISOと共同)、IEC62745(ケーブルレスコントローラ)、及びIEC/TS60204-34(機械の電気装置―工作機械)

 

②JIS原案の作成

平成25年度のJIS原案の作成については、JIS B 9704-2第2版(電気的検知保護装置-一般要求事項及び試験)及びJIS B 9961第1版の追補(安全関連電気、電子及びPLCの機能安全)の作成が終了し、JIS B 9710第2版(ガードインターロック)及びJIS B 9705-2(制御システムの安全関連部-妥当性確認)の作成作業を開始した。

国際規格ISO/CD13850 (非常停止)ドラフト
JIS B 9704原案(電気的検知保護設備
写真1 国際規格ISO/CD13850 
(非常停止)ドラフト

写真2 JIS B 9704原案
(電気的検知保護設備)

 

国内会議風景 国際会議風景
国内会議風景
国際会議風景

 

2.予想される事業実施効果

消費者用製品の規格であるISO10377においても、本事業成果である規格が引用され、またその規定内容などが採用されていることから、産業機械分野から消費者用製品分野などに広がりを見せている。また、本事業成果は、厚生労働省の第12次労働災害防止計画の策定や労働安全衛生法及びこれに関連する省令、通達などに直接的及び/又は間接的に影響を与えており、今後ますます行政関連の政策に密接にリンクしていくことが予想される。

 

3.補助事業に係る成果物

平成25年度ISO/TC199部会成果報告書

ISO/TC199部会成果報告書表紙
ISO/TC199部会成果報告書目次

(平成25年度ISO/TC199部会成果報告書‐表紙)

(平成25年度ISO/TC199部会成果報告書‐目次)

 

平成25年度IEC/TC44部会成果報告書

IEC/TC44部会成果報告書表紙
IEC/TC44部会成果報告書目次

(平成25年度IEC/TC44部会成果報告書‐表紙)

(平成25年度IEC/TC44部会成果報告書‐目次)

 

4.事業内容についての問い合わせ先

団体名: 一般社団法人 日本機械工業連合会(イッツパンニホンキカイコウギョウレンゴウカイ)
住所: 105-0011
東京都港区芝公園三丁目5番8号 機械振興会館
代表者: 会長 岡村 正(オカムラタダシ)
担当部署: 標準化推進部(ヒョウジュンカスイシンブ)
担当者名: 宮崎浩一(ミヤザキヒロカズ)  
電話番号: 03-3434-9436(標準化推進部)
FAX: 03-3434-6698(業務部、企画部、標準化推進部)
E-mail: hyojun@jmf.or.jp (標準化推進部)
URL: http://www.jmf.or.jp


リングリングプロジェクト
この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。