① ロボット大賞審査・運営委員会、ロボット大賞ノミネート委員会
ロボット大賞審査・運営委員会、ロボット大賞ノミネート委員会を平成26年5月~9月に渡り、計4回開催し「第6回ロボット大賞表彰事業」の募集要領の検討、応募の働きかけ、応募案件の書類審査、現地調査、ヒアリング審査、各表彰候補案の決定を行った。
平成27年3月のロボット大賞審査・運営委員会では、本事業の総括を行い、次回・第7回ロボット大賞への課題等を討議・整理した。
また平成27年1月に政府から公表された「ロボット新戦略」への対応について協議した。
|
審査・運営委員会 |
② 第6回ロボット大賞表彰式、受賞者プレゼンテーション
平成26年10月15日、東京ビッグサイト東3ホールのメインステージにおいて、第6回ロボット大賞(経済産業大臣賞)、最優秀中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)、日本機械工業連合会会長賞、審査員特別賞、各1件と優秀賞6件の表彰を行った。
また、同ステージにおいて、各受賞ロボットの関係者から受賞ロボットのプレゼンテーションを行った。
第6回ロボット大賞表彰式
|
|
表彰式 |
表彰式 |
③ 受賞ロボット展示会
平成26年10月15日~10月17日、東京ビッグサイト東3ホールの展示会場において、今回受賞した各ロボットを展示した。本展示は「Japan Robot Week2014」の一環として行われたが、同展の入場者数は前回(平成24年開催)の9,413人から16,626人と大幅に増加した。
2.予想される事業実施効果
① 優秀ロボットの表彰による開発意欲の向上
平成26年10月15日~10月17日、東京ビッグサイト東3ホールの展示会場において、今回受賞した各ロボットを展示した。本展示は「Japan Robot Week2014」の一環として行われたが、同展の入場者数は前回(平成24年開催)の9,413人から16,626人と大幅に増加した。
② 受賞ロボットおよびロボット大賞表彰事業の広報による社会の認知度向上
10月15日~10月17日、東京ビッグサイト東3ホールにおいて、各受賞ロボットの表彰式及びロボットの展示が行われた。見学者に特に人気のあったのは「手術支援ロボット」「ベッドサイド水洗トイレ」「住宅床下点検ロボット」など社会生活において身近なロボットであり、従来の製造業用産業ロボットとは異なる新たな分野に対する社会の認識を広げることができた。